会長あいさつ

2023-24年度 クラブ運営方針

今期、松江しんじ湖ロータリークラブの一番の目標は、国際ロータリー第2690地区のガバナー輩出クラブとして、各種地区事業のホストクラブとしての役割を果たすこと、そして10月に開催される地区大会をクラブ全員一丸となって支え、実りある大会にすることと考えます。

2023-24 年度 国際ロータリー会長 ゴードンR.マッキナリー氏のテーマは
 『 世界に希望を生み出そう 』
そして 2690地区ガバナー 石倉貞昭氏のスローガンは
 『 希望の種を播きましょう。 育てましょう。 』

RI会長のテーマ、及び石倉ガバナーのスローガンを掲げて活動するためには、クラブは柔らかに耕された豊かな土壌のクラブでなければなりません。
地区の様々な役割もロータリーを知り、クラブ結束の大きな機会となり、一層、協力的で和やかで、風通しの良い豊かなクラブになると確信しています。

自由で活発なコミュニケーションは親睦を深め、情報交換も盛んになります。その中から地域社会が必要としている事柄を見つけ、奉仕活動に結びつけられれば素晴らしいと思います。
クラブ伝統の、市民ミュージカル「愛と地球と競売人」、プラバ少年少女合唱隊の「施設訪問コンサート」への支援は今年度も続けたいですね。
また、クラブ名でもある宍道湖に関して、「水と環境」という観点からも何か活動が出来ればとも思っています。アイディアの提案お願い致します。
良く話し合って活動を進めましょう。

地区、国際の視野に立っての活動は、地区目標(9項目)の達成に努力しましょう。地区目標、特に①項目の会員増強は必ず、③項目のロータリー賞の取得はクラブ活性化のためにも効果的と考えます。頑張りましょう。
ご協力宜しくお願い致します。


2690地区 目標

クラブ運営で常に心がけて頂きたいこと
「クラブ例会の再確認」
「公共イメージの向上」
「新会員の研修」
重点目標
①会員増強 (クラブ…純増最低でも1名 地区…3000人の回復)
②地域のニーズに合致した奉仕活動の実施
 (地区補助金、グローバル補助金の活用)
③ロータリー賞の取得を目指す
④ポリオ根絶への協力
 世界ポリオデー 10月24日 にあわせてのイベント開催
 ポリオプラスへの寄付 30米ドル/人
⑤ロータリー財団への支援
 年次基金への寄付 150米ドル/人
⑥ロータリーカード取得及び利用の協力
⑦米山記念奨学会への支援
 普通寄付 5,000円/人 特別寄付 10,000円/人
⑧メンタルヘルスへの対応
 IMのテーマとして検討
⑨2024年国際大会への参加
 2024年5月25~29日 各グループから10名以上


ロータリー賞…26項目
少なくとも半分の項目にチャレンジ 達成すること
①会員増強……年度末の会員数
②会員と参加促進……参加者のニーズが細則に記載されているか
③奉仕活動への参加……参加会員数
④新会員の推薦……会員を推薦した会員数
⑤ロータリー行動グループへの参加……メンバーである会員数
⑥リーダーシップ養成への参加…活動に参加する会員数
⑦地区大会への参加……参加者会員数
⑧ロータリー親睦活動グループへの参加……メンバーである会員数
⑨地区研修への参加……出席するクラブ委員会委員長数
⑩年次基金への寄付……財団への寄付総額
⑪ポリオプラス基金への寄付……ポリオプラスへの寄付総額
⑫大口寄付  1万ドル(150万円)…寄付権数
⑬遺贈友の会会員……新たに会員になる人の数
⑭ベネファクター……新たにベネファクターになる人の数
⑮奉仕プロジェクト……奉仕プロジェクトの数
⑯ローターアクトクラブ……クラブの数
⑰インターアクトクラブ……クラブの数
⑱来訪する青少年交換学生……学生の数
⑲派遣する青少年交換学生……学生の数
⑳RYLA(青少年指導者育成プログラム)……参加者の数
㉑クラブ戦略計画……長期計画があるか
㉒インターネット上の存在感……正確な情報の反映
㉓親睦のための活動……活動回数
㉔ウェブサイトとソーシャルメディアの更新……月に何回更新
㉕クラブのプロジェクトのメディア掲載……取り上げられる回数
㉖ロータリー作成の公式推進用資料の使用……使用した回数

会長 又賀 敬子