2025-26年度 クラブ会長ご挨拶
当クラブもクラブ創立30周年を迎えました。2025年2月には悪天候の中、色々なハプニングを乗り越え盛大な式典を行い、次の周年に向けスタートを切りました。新型コロナ緊急事態宣言から、5年を迎え店舗の営業や外出制限等により経済や社会活動は大打撃を受けました。当クラブでも思ったような活動も出来ず不完全燃焼の日々だった様に思います。各種感染症等には十分注意しながら、本来のロータリー活動に切換え、松江しんじ湖というクラブ名も意識しつつ宍道湖はもとより我々の住む地域環境も意識しつつ、卓話やミュージカル「あいと地球と競売人」の支援を通して未来の地球の事を考えて、例会日が待ち遠しくなるような活動が出来ればと思っています。その活動の中、温暖化による熱中症等にも気を付けなければなりません。
RI会長メッセージを「UNITE FOR GOOD よいことのために手を取り合おうと」されました。
またRI第2690地区坂口元昭ガバナーもRI会長と同じく「よいことのために手を取り合おう」と提唱されています。
1.革新 Innovation
テクノロジー社会の期待、経済状況は常に変化しており、ロータリーもそれ
に合わせて進化しなければなりません。革新こそが変化するこの世界に私
たちが適応する手段なのです。
2.継続性 Continuity
継続性とは、画一性ではなく連携である。地区リーダー同士が連携し、年度
を超えてロータリーの未来を見据えることで、長期的な成功の基盤が築か
れる
3.パートナーシップ Partnership
分断されがちな世界においてロータリーは団結と希望の光となります。良
いことのために手を取り合えるロータリーを築き、すべての人にとってよ
り明るい未来を実現させましょう。
「テーマ」ではなく「メッセージ」を発信しましょう。会員増強が取り組むべき最重要課題であることは十分承知いるわけですが、現会員の意見を聞きながら楽しく意義のある活動をし公共イメージの向上を図りたく思います。
ベテラン会員も新会員も納得できる様、四つのテストを基本に各事業に取り組んで頂きたく思っています。
また、2026年3月29日(日)第3・第4・第5グループ合同インターシティミーティング(都市連合会通称IM)を当クラブがホストを務めることになっています。実行委員会を立ち上げ実施したく考えています。以前のような活発な各種同好会の復活や第3グループとの交流も出来ればと思います。
家族と一緒に楽しめたり、新しい仲間作りのため開かれたロータリークラブを目指して参ります。何卒ご支援ご協力賜りますようお願いいたします。
|